脱毛クリニック看護師を辞めたい!よくある退職理由8つと辞めていい判断基準5つ

脱毛クリニック看護師を辞めたい!よくある退職理由8つと辞めていい判断基準5つ
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脱毛看護師

脱毛クリニックの看護師を辞めたい

脱毛看護師

思ってたのと全然違った…

脱毛看護師はルーチンワークが多く、楽なイメージを持っている人もいるかもしれません。

しかし、一見簡単そうに見える脱毛クリニックでも、現場ならではの大変さがあります。

脱毛クリニックを辞めたいと悩んでいる人は、この記事を読むと辞めていいかの判断基準が分かりますよ。

脱毛看護師

ぜひ参考にしてください!

まず読んで!

【重要】先に伝えておくと…

美容クリニックを考えるなら、早めに転職サイトへ登録をしておいた方が良いです。

私は自力で探そうとして、かなり遠回りをしてしまいました…

転職サイトは想像以上に情報をくれます。

私みたいに失敗しないために、エージェトの力は借りるべきです。

出典:レバウェル看護

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目次

脱毛クリニックの看護師を辞めたい【よくある退職理由8つ】

脱毛クリニックの看護師が辞めたいのはなぜ?【理由8つ】

脱毛クリニックの看護師が辞めたいと思う理由は、以下の8つです。

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1つずつ詳しく見ていきましょう!

同じ仕事ばかりで飽きる

まず挙げられるのは、同じ仕事ばかりで飽きることです。

飽きる原因は、脱毛クリニックでの主な業務はレーザー照射だからです。

病棟ではさまざまなケアや処置がありますが、脱毛クリニックは繰り返し同じ作業を行います。

毎日毎日ただ黙々と毛にレーザーを当てるだけでは飽きてしまいますよね。

単調な作業を繰り返す日々が続くと、辞めたいと思う理由につながるでしょう。

新しい学びを得る機会がない

新しい学びを得る機会がないことも辞めたい原因の1つです。

脱毛クリニックでは、他の美容施術の学びはなかなか得られません。

看護師が行う業務は脱毛のみがメインとなるからです。

特に業務に慣れてきた頃に、飽きや物足りなさを感じる人もいるでしょう。

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忙しいと単調な流れ作業になりがち

剃毛してこない患者様がいる

脱毛クリニックを訪れる患者様の中には、剃毛をしてこない人もいます。

未剃毛や剃毛があまい状態では、シェーバーを当てる工程に時間を取られるので照射時間が短くなってしまいます。場合によっては全てのパーツに照射をしきれないことも。

このようなときには、すべての部位に照射できない可能性や、剃毛料金がかかることを説明しなければなりません。

しかし、納得いかない患者様や、どうにか施術を終わらせてほしい患者様もいます。

患者様対応によって、精神的にも身体的にも負担が大きいと感じてしまうことがあるでしょう。

遅刻する・早く帰りたい患者様など時間に追われる

予約の時間に遅刻したり、早く帰りたい患者様などの対応で時間に追われるケースもあります。

施術時間が短くなれば、照射時間を巻かなければなりません。

照射のペースをあげたり、どうにかして時間を短縮しようとしたり、とにかく時間に追われます。

このような状況では、まるで筋トレをしているかのような感覚になり、終わったあとにぐったりすることも。

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そもそもなぜその時間に予約した?

腕、腰体を痛めることが多い

脱毛クリニックの看護師は、腕や腰などを痛めることが多いです。

施術内容によっては、重いハンドピースを長時間持つことがあるからです。

また、時間に追われていると、ついついベッドの昇降をせずに無理な体勢で照射することも…。

これらは体を痛める原因となります。

特に入職したばかりの頃には腱鞘炎になりやすく、辞めたい理由につながる場合もあるでしょう。

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腱鞘炎は脱毛看護師あるある!

スタッフごとに施術の数・器械に偏りがある

スタッフごとに施術の数や器械に偏りがある場合があります。

例えば、VIOメインで照射している器械を扱えるスタッフが、その日は自分1人しかいないとしましょう。

VIOはだいたい30分枠なので、8時間勤務だと16人の施術をすることに…。

短い時間の中で案内から退室、次の部屋の準備もするため、かなりバタバタした1日になります。

人員配置的に難しいときもありますが、延々と同じ器械を扱うのは苦痛に感じることもあるでしょう。

クリニックの方針で照射時間の短縮がある

クリニックの方針によっては、照射時間の短縮があります。

施術が終わって時間が余っているのならまだしも、中には売り上げ重視で無理に照射時間を短縮させるクリニックも。

照射時間の短縮は、照射があまくなったり、その日のうちにすべての部位を照射できなかったりする原因となります。

すると、次の施術が押してしまい、どんどん患者様を待たせてしまうという悪循環に陥ることもあるでしょう。

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患者様の不信感につながることも…

患者様に肌の相談をされても答えられない

患者様から肌の相談をされても答えられないことがあります。

脱毛クリニックと美容皮膚科は分野が違うので、美容皮膚科の知識がなければ当然わかりません。

施術中は患者様と話す機会も多く、「シミ治療でおすすめの器械は?」などと質問されることもしばしば。

患者様の悩みに対して答えられないと、やるせなさを感じることもあるでしょう。

脱毛クリニック看護師を辞めてもいい?【退職していい判断基準5つ】

脱毛クリニックを辞めてもいい状況【判断基準5つ】

脱毛クリニックを辞めてもいい状況は以下の5つです。

脱毛看護師

具体的に見ていこう!

タイトな照射時間の短縮を強要される

辞めてもいい状況として、タイトな照射時間の短縮を強要された時が挙げられます。

中には売り上げを重視するあまり、無理に施術時間を短縮するクリニックも。

例えば「全身+VIO」の照射で2時間の照射枠を確保していたクリニックが、いきなり「今後は1時間半で終わらせるように!」と指示されることもあります。

施術時間が短くなると、照射があまくなったりすべての部位を照射できなくなったりすることがあります。

今まで2時間当ててくれてたのに、なんで今日は1時間半なの?」と不信感を募らせる患者様も出てくるでしょう。

前残業が多く当たり前になっている

前残業が多く当たり前になっている場合も辞めてもいい状況だといえます。

これは病棟でもよく経験していたかもしれませんね。

クリニックの風習にもよりますが、カルテからの情報収集や物品の洗濯・部屋の準備などで前残業が発生することがあります。

中には就業時間の1時間前に出勤させるところもあり、ブラック労働を強要される場合も。

さすがに毎日前残業を強制され、無給の労働時間続くと疲労がたまる原因にもなるでしょう。

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前残業で残業代が出るクリニックはほとんどないのが現状

脱毛のみの施術に物足りなさを感じている

脱毛のみの施術に物物足りなさを感じている場合は、環境を変えたほうがいいでしょう。

脱毛クリニックは当然、脱毛施術がメインです。

毎日同じ施術をしていると、どうしても飽きたりモチベーションの維持が難しくなってしまいます。

この場合には、思い切って転職して働く分野を変えるしか方法はないでしょう。

スタッフにより施術の数・器械に大きな偏りがある

スタッフにより施術の数や器械に大きく偏りがある場合も、転職を検討してもいいでしょう。

たまたまその日にVIOの器械を扱える人が1人しかいないようなケースでは、1日中VIOの施術をすることも…。

VIOは繊細な部位なのでとても気を使いますし、シンプルに同じ器械で施術し続けるのはストレスとなり得ます。

一方で、1日中全身のフルセットを行うのも出力や照射方法の切り替えなどやることが多く、足腰を痛める原因となるでしょう。

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バランスよく割り振りしてもらえるといいんだけどね…

入職当初と方針が変わっている

入職当初と方針が変わってしまっている場合も、辞めてもいいケースの一つです。

当初は脱毛専門のクリニックでも、軌道に乗ると経営サイドから「美容皮膚科メニューも始めよう!現場で対応してくれるよね?」と押し付けられる場合があります。

あくまで脱毛がメインなのでそこまでメニューは増えませんが、「脱毛だけだと思ったから入職したのに…」と不満に思うこともあるでしょう。

美容皮膚科など他の分野に抵抗がある場合は、転職を検討してもいいでしょう。

【5step解説】脱毛クリニック看護師を辞める手順

【5step解説】脱毛クリニックを辞める手順

脱毛クリニックを辞める手順は以下の通りです。

脱毛クリニックを辞める手順
  1. 自分の中で退職したい日にちを決める
  2. 上司に退職したいことを伝える
  3. 上司と話し合って実際の退職予定日を決める
  4. 退職届を提出する
  5. 業務の引き継ぎをする

まずは退職日を決めましょう。

次の職場が決まっている場合には、入職時期を考慮して日付を設定します。

退職が正式に決まったら引き継ぎを行い、他のスタッフがスムーズに業務を行えるようにすることが大切です。

脱毛看護師を辞めたあとどうする?転職しやすい職場3つ紹介!

脱毛看護師が転職しやすい職場は?3つ紹介!

脱毛看護師からの転職先として挙げられるのは以下の3つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

脱毛施術もある美容皮膚科

まず、1つ目のおすすめ転職先は「脱毛施術もある美容皮膚科」が挙げられます。

脱毛クリニックで得た知識や技術を活かしつつ、新たに美容皮膚科領域の知識や技術も身につくからです。

自分のこれまでの経験を活かしながら、新しいことも学べる環境に身を置きたい看護師におすすめだといえます。

自由診療も行う保険診療メインの皮膚科

自由診療が含まれる「保険診療メインの皮膚科」に転職するのもいいでしょう。

保険診療メインのクリニックでは脱毛・ピーリング・美容注射がメインなので、脱毛クリニックでの経験が活かせるからです。

また、皮膚科・形成外科で、美容皮膚科や美容外科の根本的な知識を身につけるのもおすすめです。

保険診療と自由診療で行える治療の違いを知っておくと、ゆくゆく美容クリニックに戻るときの強みにもなります。

病棟看護師や保険診療のクリニックに戻る

病棟や保険診療のクリニックに戻るのも一つです。

特に以下の退職理由に当てはまる人におすすめしたい選択肢だといえます。

病棟看護師や保険診療に戻った方がいい退職理由

  • 患者様への接客が向いていない
  • 身体的にきつかった
  • 美容に興味があったけど思っていたのと違った

これらの理由が原因で退職した場合には、他の美容クリニックに転職しても同じ状況になると考えられるからです。

脱毛看護師を辞めたいなら?転職サイトで調べておくのがおすすめ!

脱毛看護師を辞めたいなら?転職サイトを見るのがおすすめ!

「脱毛看護師を辞めたい…」と悩んでいる人は、転職サイトを見るのがおすすめです。

まだ辞める決断をしていなくても、転職サイトには登録しておいたほうがいいでしょう。

転職サイトは、無料でコンサルタントに相談することができるからです。

登録するとさまざまな情報が得られ、また無料で転職サポートも受けられます。

脱毛看護師を辞めたいと思っている看護師におすすめの転職サイトを紹介します。

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【まとめ】脱毛看護師を辞めたいなら?経歴を活かして働こう!

【まとめ】脱毛看護師を辞めたいなら?経歴を活かして働こう!

脱毛看護師を辞めたい理由、辞めてもいいかの判断基準をお伝えしました。

脱毛看護師を辞める判断基準
  • 売り上げ重視で照射時間の短縮を指示される
  • 前残業が当たり前になっている
  • 脱毛のみの施術に物足りなさを感じている
  • スタッフによって施術の数や器械に偏りがある
  • 入職当初と方針が変わっている

脱毛看護師を辞めたいと思う理由は人それぞれですが、上記のような場合には転職を検討してもいいでしょう。

脱毛施術もある美容皮膚科や自由診療が含まれている保険診療メインの皮膚科であれば、経歴を活かせるのでおすすめです。

脱毛クリニックを辞めても、これまでの経験やスキルを活かして活躍できる職場はたくさんあります。

ぜひ、やりがいを持って楽しく働ける環境を見つけてくださいね。

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