新人看護師新人1年目で辞めて良いのかな…
新人看護師3年くらいは今の部署で頑張ったら？と言われた…
看護師1年目って辛いですよね。
私も辛かったのでわかります。
一生懸命勉強して研修を受けて、やっと現場に出られたのに『こんなはずじゃなかったのに…』なんて思ってしまう人もいるでしょう。
周りの人に相談しても『1年目じゃ仕事のことなにも分からないよ！』とか『せっかく就職できたんだからもう少し頑張ったら？』なんて言われちゃうんですよね。
あーちん看護師1年目で辞めるって勇気がいります。でも辞めたほうが良い場合もあるんです！
この記事では、新人看護師が1年目で辞めても大丈夫なのか？
- 辞めて良い判断基準５つ
解説します！
看護師１年目はつらい
『2020年病院看護実態調査』の結果を見ると、新卒の離職率は8.6%と高く、前年に比べても上昇傾向にあります。
あーちんおよそ11人に1人も辞めてるんだ！
それくらい新人看護師は辛い仕事です。
だからこそ辞めて次のステージに進む人も多いです。
早いうちから転職を考える人も少なくない業界だということがわかります。
新人看護師が職場をやめたほうが良い場合５つ
新人看護師でも、職場をやめたほうがいいケースがあります。
辞めるか迷う人も多いと思うので『こういう場合は辞めたほうが良い！』という事例を5つ紹介します。
あーちんもし今の状態が当てはまるなら転職を検討したほうがいいでしょう。
①精神的に辛くて仕方ない
働く中で身体以上に精神的に辛くて仕方がない場合はその職場はあなたに向いていないかもしれません。
看護師は肉体的にも精神的にも辛い職業と言われています。
ただ若い新人看護師の場合、体力がある分、肉体的な疲労は乗り越えられる人も多いです。
それよりも精神的に病んでしまうことのほうが致命的です。
中には精神科を受診する必要がある人もいます。
あーちん自分のことは自分で守ろう！
②職場にどうしても合わない人がいる
職場にどうしても合わない人がいる場合、転職するほうが良いでしょう。
どんな職場でも多かれ少なかれ人間関係に悩みます。
自分で自分を変えられても他人を変えることはすごく難しいからです。
なので耐えられないほど合わない場合はさっさと辞めた方が良いです。
自分の感情はコントロールできても、他人のことはコントロールできません。
どうしても合わない人がいる場合は他人を変えようと思うのでなく、自分を変えるほうが得策でしょう。
③他に興味のある分野がある
働き始めて、他に興味のある分野が出てきた場合もそうです。
ほとんどの人は看護学部を卒業したあと保険診療の病院で務めます。
ただし途中で美容がやりたい場合も出てきます。
でもその病院にいても一生できません。
美容診療を学ぶ機会がないですからね。
勤め続けていてもその先にやりたいことはないでしょう。
美容系に興味があったり、保険診療以外の業務に興味がある場合は早めに辞めて職場を選んだほうが良いでしょう。
あーちんやりたいことが見つかることはすごくい良いことです！ぜひ転職を検討しましょう。
④もっとお給料をあげたい
今の職場のお給料に満足しない場合、職場を変えたほうが良いです。
例えば、5年後は今より月10万円多くもらいたいのに、5つ上の先輩がその額をもらっていなかったらあなた自身ももらえない可能性が高いです。
5つ上の先輩があなたの5年後の姿ですからね。
どうしたって上がらない給与システムなのであれば職場を変えるのが賢明でしょう。
あーちん年功序列やスキルアップで昇給を待つより、手っ取り早く給料をあげる方法は転職一択！
⑤客観的に見ても職場環境がブラック
『新人１年目は労苦を惜しまず働け！』というのもわかりますが、どう考えてもブラックすぎる環境ってこともありますよね。
サービス残業が当たり前とか、夜勤の回数が多すぎるなど…
客観的に見ても明らかにブラックな職場です。
ブラックすぎる病院のために、労苦を惜しまず働くのは納得できません。
そのような職場環境であれば、早めに辞めた方が賢明です。
新人は辞めないほうが良いって本当？答えはNO！
『新人のうちは辞めるべきではない』なんて聞いたことはないですか？
『新人はまだ仕事について分かっていないから』という理由で言われることも多いですが、実はそうとも限りません。
あーちん私は新人看護師でも転職はあり派！
その理由を解説します。
①方向転換は早いほうが良い
新人でも誰でも、方向転換は早いほうが良いです。
スタートが早ければ早いほど新しい職場で活躍できる時期も早まり、今の職場でつらい思いをする期間も少なくなります。
方向転換して成功したいなら早めに挑戦したほうが良いでしょう。
あーちん次の職場でしっかりとしたキャリアを積めば良いよ！
②転職は若いほうが有利
転職は若いほうが圧倒的に有利です。
なぜなら新しい職場に順応できる可能性が高いからです。
若い人は仕事に慣れるのも早く、勉強して吸収するスピードも早いです。
だからこそ、職場は若い人を採用したがります。
特に、夜勤のある看護師業界では、若いほうが体力もあることも大きなアドバンテージになります。
あーちん転職を考えるなら若いうちのほうが良いでしょう。
③転職に年齢制限がある場合も…
転職には年齢制限がネックになる場合もあります。
厚生労働省では募集・採用における年齢制限禁止が義務化されていますが、実際は若い人を積極的に採用することが多いです。
特に美容系の看護師は未経験で転職する場合、競争率も高いので『結果的に30歳未満しか採用されていない』ということも…
自分の知人も30歳を超えて、美容系に転職希望をしましたが不採用となりました。
年齢制限に関しては、公表してないクリニックがほとんどですが、やはり若い子を採用する傾向があります。
だからこそ他の病院へ変わりたいなら、新人でも辞めて方向転換したほうが良いでしょう。
すぐに辞めるつもりはなくても転職活動はしておくべし
もちろん今すぐに辞めるつもりのない人は多いでしょう。
ただし、いざ辞めるときや今後転職したくなったときのためにどんな転職先があるのか知っておいたほうが有利です。
圧倒的に有利なのです！
転職サイトは登録すれば無料で見ることができますし、どんな案件があるのか常に見ておくとやりたい仕事が見つかる確率も高まります。
『転職は今すぐでなくとも、転職案件を見るだけならノーリスク』ですからね。
おすすめの転職サイトも掲載しておきます。
新人こそ臆さず挑戦しよう！
若いうちこそ挑戦のハードルは超低いです。
辞めて新しい病院でうまく行けばそれも良いし、うまく行かなくともまた挑戦する機会が必ずあります。
若いってことは、それだけ時間があるということです！
時間がある分、挑戦できる回数が多いのでフットワーク軽く動くことをおすすめします。
あーちん臆することなく挑戦してみてください。
新人看護師が辞めて良いかの判断基準まとめ
以上、新人看護師が辞めたほうがいい場合や若いうちの転職が有利になる理由を紹介しました。
新人看護師だって精神的につらくなったら辞めても大丈夫です！
むしろ早めに辞めて次に切り替えたほうが、心も体も楽になるケースが多く、のちのちの人生のためになります。
自分の気持ちや時間を犠牲にする必要はありません。
『転職は今すぐでなくとも、転職案件を見るだけならノーリスク』むしろメリットしかありません。
あーちん看護師仲間のなかには、転職サイトで求人を見るのが趣味なんて子もいるよ！
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仕事を辞めたくてつらいときの参考になれば嬉しいです。